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歩け風塵日記

宝塚歌劇『ベルサイユのばら』初演

昨日は残暑とはいえ乾燥した空気で凌ぎやすい午前中であった。久しぶりにイヤーランドコースを25km一人で歩いた。話し相手がいなく無言で5時間も歩くのは、とても辛かった。やはりお喋りしながらのウォークが愉しい。さて、今日に記念日は。1974年の今日、池田理代子原作の劇画を脚色した『ベルサイユのばら』が宝塚大劇場で上演され、記録的な大ヒットの幕開けとなった。公演回数は翌年11月の東京公演までに241回、64万人の観客を動員。また、1976年の上演打ち切りまでに延べ140万人の観客動員記録を樹立した。「ベルばら」の愛称とともに、宝塚の名作の一つ。また、文化財保護法施行記念日でもある。 1950年(昭和25年)、国宝・重要文化財などを保護するための基本となる法律「文化財保護法」が施行され、翌年、文化財愛護を呼びかける日として制定された。


仕合さ 年を四五年 置いて行き(古川柳)
わっちをも うけ出してよと かぶらなき(古川柳)
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年季が来る前に、馴染み客に請け出されるのを「身請け」という。仕合せことに、年季を四、五年残して身請けされる遊女もいる。付いていた禿が「私も見請けしてほしいと泣いたりする。

日本の鳥  旅鳥 「キリアイ」


日本には、主に秋に、旅鳥として干潟や水田、海のそばの湿地に飛来するが、数は少ない。干潟をゆっくり歩きながら、ついばんだり、また時々、頭を特徴的な横向きの角度で泥に差込、ゴカイやカニ、二枚貝などを捕える。

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by norioki-mitani | 2013-08-29 05:19 | 見聞録