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歩け風塵日記

磯竈(いそかまど)・磯開き

早春のまだ寒いうちから海に潜る海女が、浜に作る焚火の事を「磯竈」と呼ぶ。焚火の周りは囲まれ、男性はいれない。また、海草や貝類などの採取が解禁になるほのことを「磯開き」と言う。この日には許された種類のみを採取し、それ以外はとらない。「磯の口開け」ともいい、昔はホラガイなどを鳴らして合図した。ところで、今日は教科書の日である。2010(平成22)年、教科書協会が中心に制定。「4(良い)月10(図書)日」の語呂合わせと、新しい教科書が子供たちの手元に届き教科書に関心が高まる時期で、教科書の社会的意義と責任の認知確認が目的。

7.「浦島太郎」

浦島が へのこ即刻 ちぢれ込み(破礼句)021.gif

竜宮城で貰った玉手箱を開けたために、浦島太郎はたちまち老人になってしまいました。「面白偉人伝」では、「浦島は歯茎を噛んでくやしがり」を紹介したが、「歯・目。魔羅(まら)」の成句通り、「歯」が駄目なら「目」も駄目、当然「魔羅(男根)」も縮み込んでしまうだろうと言うのである。

世界の鳥 アフリカ東部~南部・西部、マダガスカル  「コシジロガモ」

内陸の淡水の湖や、潟地の水草の茂みに住み、開けた水面には出てこない。草食性が強く、ホテイアオイなどの水草の葉や種を食べる。ひなや幼鳥は、昆虫の幼虫も食べる。繁殖は水位の高い時期に限られ、巣は、アシなどの水草の中に作られて、うまく隠されている。抱卵はリュウキュウガモ類のように雌雄共に行う。2亜種あり、マダガスカル産の亜種はやや小型で、腰の模様が鮮明である。

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by norioki-mitani | 2016-04-10 03:58 | 見聞録