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歩け風塵日記

白の日

四季の散歩道で立ち寄った「村社」

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さて、「尻の毛を抜く」という語がある。油断している人を出し抜いてひどい仕打ちをすることをいう。例えば、相手を信用させておいて、尻の毛を抜くのが、詐欺師の常套手段であるとか。ところで、今日は、しろの日である。兵庫県姫路市が1991年に、日本三大名城の一つ姫路城を中心とした市の復興の為に制定。四(し)六(ろ)で「しろ」の語呂合せ。姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、現在の形になったのは1619年であった。五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。1912年に国宝に、1993年に世界文化遺産に指定された。


江戸時代川柳(出会い茶屋・・・⑥)


「初手弐ばん程は二階がぬけるよふ」

「くひのみもせずにたたかう出会茶屋」


川柳では、女性は飢えていて要求限りないのに対して、男性は生理上その要求に応じられないことになっています。



日本の鳥  旅鳥 「キョクアジシギ」

鳥類の中で、最も長い距離を移動する。7月に北極圏から南下し、南半球の南極圏で過ごす。7年で、往復約3万2千kmも飛行することになる。小魚や甲殻類、オキアミなどをえさとする

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by norioki-mitani | 2021-04-06 04:14 | 見聞録