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歩け風塵日記

気象記念日

ウォーキングの思い出



さて、今日から六月に入り、いよいよ梅雨のシーズンである。ウォーカー泣かせの雨が降る。「頭をもたげる」という言葉がある。心の奥にあった考えや、魏ねん、はっきりと認識されていなかったものなどが、頭の中に浮かび上がってくること。日大アメフトイの問題で盛り上がっているが、他のスポーツでも同じような手口があるのではという疑念が頭をもたげる。ところで、今日は、気象記念日である。東京気象台(現在の気象庁)が1884年に制定。1875年のこの日、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始された。

1887年には「中央気象台」と名前を変え、1956年、「気象庁」として運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格した。

また、1884年のこの日に、日本で最初の天気予報が出された。その予報は全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ちという非常に曖昧なものだった。


今回から「江戸の諺遊び」を了とし、「巨人たちの俳句」を取り上げてみたい。

永井荷風①(日々花鳥風月)


「余は椎の花咲く香気をぁぐ時は何となく人跡絶えたる山間の幽逕なを歩むが如き心地す、夏の花にて世の好むもの椎の花と紫陽花に勝るものは無し・・・」な


世界の鳥  南アメリカ   「イワウロコインコ」

アンデスの東斜面の森林や、低地の湿度の高い熱帯雨林に生息する。非繁殖期には30羽ほどの群れを作るが、繁殖期にはより小さな群となる。樹頂付近を好み、時おり地上から30m以下に降りてくる。食物については、記録が無いが、他のウロコインコ類と同様に考えられる。


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# by norioki-mitani | 2018-06-01 04:09 | 見聞録

ゴミゼロの日

ウォーキングの思い出



さて、「血道をあげる」という語がある。ある人やものに、理性を失うほど熱中する様を言う。ある少数の者がアイドルに血道をあげている様子を見るにつけ、嘆かわしいことだと思う。ところで、今日はゴミゼロの日である。ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合せ。豊橋山岳会会長・夏目久男さんの呼び掛けにより豊橋市で530(ゴミゼロ)運動が開始され、1975年に官民一体の530運動推進連絡会が設立、5月30日のゴミゼロの日と11月11日の市民の日を中心として全市一斉の清掃活動が行われるようになった。「530(ゴミゼロ)」というネーミングのユニークさから530ゼロ運動は全国に広がり、1993年には厚生省がこの日を初日とするごみ減量化推進週間を制定した。

「江戸の諺遊び182)」

「頤(おとがい)落し」

「頤」はあごのこと。「ほっぺたが落ちる」ともいうが、あごが落ちるのを楽しめないのは寂しい。

世界の鳥  南アメリカ南部   「イワインコ」

低地から標高2000mの乾燥した開けた土地に生息する。特に水場の近い、棘の生えた木のやぶや、サボテンのある場所を好む。非繁殖期には8~40羽ほどの群れを作るが、時には1000羽を超える群れが観察される。ねぐらは高木や岩場などを利用する。種子や果実などを食べるほか、農作物に害を与える事もある。集団を作って、崖の隙間に営巣する

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# by norioki-mitani | 2018-05-30 04:35 | 見聞録

業平忌

ウォーキングの思い出



さて、「頭を丸める」という言葉がある、髪を切って坊主頭になる事。転じて、僧になったり、出家したりすることである。安倍総理も嘘ばかり押し通しているが、頭を丸めて前非を悔い改めて出直して貰いたい。ところで、今日は。業平忌である。平安時代初期の歌人・在原業平の880(元慶4)年の忌日。平城天皇の子の阿保親王の第5子で、在原姓を賜って臣籍に下った。

六歌仙・三十六歌仙の一人で、容姿端麗で情熱的な和歌の名手だったため『伊勢物語』の主人公とされている。枕を共にした女性は若い娘から上は99歳まで、その数は3733人と伝えられ、才女の小野小町も名を連ねている。


江戸の諺遊び(181)


「尻の長い嫁々(かか)」


「尻の長い」とは、人の家を訪ねて話し込んでなかなか帰らない、長居のこと。


世界の鳥  セントルシア(小アンテイル諸島)    「イロマジリボウシインコ」

山地の熱帯雨林にのみ生き残り生息している。集団を作り、20羽ほどの群れが報告されてる。果物や花などを採食する。繫殖期は2~4月で、樹洞に営巣する。卵は2個産むが、巣立った雛は普通は1羽のみである。
生息地の開発や乱獲によって数を減らしたが、現在はやや増加傾向にあり総個体数は300~350羽となった。


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# by norioki-mitani | 2018-05-28 04:17 | 見聞録

飯能2Dマーチに参加する

ウォーキングの思い出



今日は飯能ツーデーマーチに参加するため、一番電車で東飯能に向かう。コースが20kmを選んだ。レポートは後日。さて、今日は東名高速道路全通記念日でもある。1969年のこの日、大井松田IC~御殿場ICが開通し、東京から愛知県小牧市まで346kmにおよぶ東名高速道路が全線開通した。

小牧ICで、4年前に完成していた名神自動車道と接続し、関東・中京・関西を結ぶ日本の大動脈となった。


江戸の諺遊び(180)


「孫を引き伸ばす婆々」


婆々には目も鼻も描かれていない。丁寧に引き伸ばすのは愛情からか、欲得か。


世界の鳥  ニューギニア、オーストラリア   「イチジクインコ」

低地から、山地の森林に生息する。オーストラリアでは、より開けた環境で発見される。ペアか小群れで活動し、樹頂付近で、果実や種子、花の蜜、昆虫などを採食する。繁殖期以外は200羽ほどが集まり、ねぐらを作る事もある。地上から8~20mの木の祠に営巣する。ひなの孵化後、3~4週間はメスだけが、ひなに餌を与える。総個体数は10万羽と推定される。

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# by norioki-mitani | 2018-05-26 03:17 | ウォーキング

伊達巻の日

ウォーキングの思い出


さて、「血も涙もない」という語がある。対処の仕方などがあまりに冷淡で、あたたみが無いさま。今回の日大の監督・コーチの選手に対する反則プレーに対する指導は、血も涙もない処置である。ところで、今日は、伊達巻の日である。厚焼き卵などの寿司具を製造する千日総本社が制定。

伊達巻の名前の由来という説のある伊達政宗の忌日。


江戸の諺遊び(179)


「肩から爪に火」


「爪に火」とは、蝋燭や油の代わりに爪に火を灯すほど、ひどくけちである事。また、苦労して倹約すること。


世界の鳥ニューギニア    「アラゲインコ

標高600~1200mの山地の森林に生息する。ペアか、20羽ほどの群れで行動する。柔らかな果実や若枝を食べる。完全に植物質のものしか食べない。顔の裸出部分が大きく、柔らかな果実に顔を差し込んでも、羽毛が汚れないで済む。総個体数は減少し、4万羽と推定される。

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# by norioki-mitani | 2018-05-24 04:21 | 見聞録