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歩け風塵日記

スカウトの日

今朝の散歩道で見つけた花

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さて、「目を配る」という言葉がある。落ち度などはないか、隅々まで注意を払うこと。「目を届かせる」ともいう。例えば、従業員一人一人迄目を配るのが、管理職の役目であるとか。ところで、今日は、スカウトの日である。1974年に5月5日を含む日を「スカウト週間」として制定。1990(平成2)年に「スカウト奉仕の日」に改称して9月15日に変更し、翌1991年に「スカウトの日」に再度改称した。

奉仕活動を通じて地域社会へ貢献するとともに、ボーイスカウトの活動が地域社会に根ざした実践活動であることを広く社会にアピールする日。ボーイスカウトではこの日から新しい年度が始る。


江戸時代川柳(仙女が澄む国を歩く⑤)


「角町は名をなを書に見物し」

「むらさきとかのこを仕切るあげや町」

「京町へ来る鬼灯はゑりのこり」


第一句、「尚尚書(なおなおしょ)」は追伸のこと。角町は中級以下の妓楼がおおいので、ついでに見物する程度の町です。第二句、揚屋まち(あげやまち)は江戸町

(江戸紫)と京町(京鹿子)の間にあります。第三句、京町は一番奥にあるので、ホオズキ売りも売れ残りを持って来ることになります。



日本の鳥 夏鳥 「ウズラ」

草原、農耕地、河原、乾燥した山の斜面などに生息し、キジ科の中で唯一、渡りをする。日本では5~8月が繁殖期で、ペアで草むらに営巣し、めすが抱卵する。かっては冬に大群になっていたが、近年は小さな群れしか。

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by norioki-mitani | 2020-09-15 04:17 | 見聞録